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Channel: 自作☆改造☆修理の館
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折りたたみ充電スタンド

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 もうひとつの卓上充電スタンドが完成しました。こちらはスマホを横向きに乗せれば充電できるスタンドです。

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置くだけなので普段の置き場所として手軽に使えそう。

 

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ベースはセリアの折りたたみスタンド。

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横向きで使うので短くカットしました。

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スッキリ。これに充電用の接点を追加します。

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みまもりケータイの卓上スタンドが余っているので、このパーツを流用します。

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バネで引っ込む接点と、マイクロUSB(メス)の基板。

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押さえつけると充電されるのを確認。

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スタンドの一部を加工します。

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左がプラスになるようにコードを逆に付け替えた後、スタンドに接着。

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基板を両面テープで貼り付け、樹脂板をスタンドに接着。

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折りたたんだ状態。滑り止めにフェルトを切って貼り付けました。

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マイクロUSBケーブルを挿してスマホを乗せれば充電が始まります。

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稲妻マークが出て、ボタンが赤く光っています。

それにしてもバッテリーの消耗が早いです。スタンドを作って正解。というか無いと辛いです。

【関連記事】


寝板を作る

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 車の下回りを点検整備するときに使う寝板(クリーパー)を作りました。今まではダンボール敷いてましたが、これがあると楽ちんです。

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年に1回使うかどうかの頻度なので、買うほどでもないな。 ってことで廃品で自作。


 材料は床材の余り(900×300)とスチール棚か何かに付いていて使わなかったキャスター、それにホワイトウッド(30×40×1200)。

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キャスターは微妙に形の違うものが4コと2コ混ざっています。

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角材を400mmに切断後、ダイソーの20mmのキリで10mmほど座ぐります。

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14mmでざぐった後、彫刻刀で六角形に彫って、ナットが回らないようにしました。

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角材にキャスターを取り付け。 これを3セット。

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床板のさねをかんなで削った後、キャスター脚をコーススレッドで留めます。

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裏側はこんな感じ。 

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寝板ができました。あとはダイソーの小さい座布団を置けば完成です。

 油を差してもキャスターの回転が渋いのがちょっと難点。でもまあ使えます。

古古古古米を食す

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 非常用に備蓄しておいた米が精米してから4年ちょっと経ちました。ここらで一度味を確認しておこうと思います。

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2009年12月に買った米。


 以前は1年位経ったら新米と入れ替えて消費していたんですが、味が落ちた米を無理して食べるよりも、非常時まで手を付けないほうが良いのでは?と方針を変更しました。非常時なら不味い飯でもありがたいはずですから。

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福島産こしひかりの無洗米。見たところ虫はわいていないようです。

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まずは研がずに水を多めにして、1合だけ炊いてみます。

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芽の部分が茶色いのが気になるところ。古米臭はそれほどでも無いです。

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米が透けていますね。

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いい時間。

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50分ほどで炊き上がりました。

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さすがにふっくら艶々とはならず、ボソボソな感じ。

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糠の油が回ったような匂いを予想していたんですが、そうでもない。

食べてみると、旨いとは言えないけど、不味くて食べられないということもありません。 

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ということで昼飯は冷蔵庫に在ったもので三色丼。 

 このパサパサ感は焼飯系にしたら旨そうと思って、もう一杯。 結局1合。

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パラパラで旨い!4年前の米も全然問題無しです。 

 臭かったら次はよく研いで炊いてみようと考えていたんですが、全然大丈夫でした。残った米は何合か炊いて糒を作ろうかと思います。残りは備蓄を継続です。 

傷取り失敗

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 酸化セリウムでガラスの浅い傷が取れることは実証済みです。今度は砥石で深い傷を削ってから磨く方法を試してみました。

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ガラス用の砥石で深い傷も取れるんじゃないかと期待。

 

今回のサンプルは白い文字盤のタイプII。浅い傷がたくさん付いています。

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文字盤の色と模様のおかげで傷が見えにくいですが

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拡大してみると細かい傷がたくさん付いているのが分かります。

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砥石はダイソーの先端ツール。

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一緒にバフも買って来ました。

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砥石を装着完了。さてと・・・

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わっ。すりガラスみたいになってしまいました。

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元の傷は見えませんが、ちょっとやりすぎたか? 

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これを#600から水研ぎします。

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バンドを外したりしながら、最後は#1500で。

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まだくすんでいますが、だいぶ文字盤が見えるようになりました。

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ここからは酸化セリウムを付けて綿棒バフで磨きます。

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フェルトバフも使って。

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あちゃ~。 翌日見たらこんなヒビが(;゚Д゚)。やってもーた。 

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バフ掛けは中止。この時計は完全な部品取りと格下げになりました。

敗因は砥石の粒子が粗過ぎた事。そして温度変化でピキッと入ったのだと思います。

早くも車検2回目

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 中古で買ったBMW318i(E46)ですが早くも2回目の車検です。今回もユーザー車検を通します。  ってことでまずは点検整備から。

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前側2ヶ所にウマを掛けたところ。ジャッキポイントはココですよねぇ?


 前回の車検では手抜きしたんですが、今回は馬を掛けて下回りをしっかり見ようと思います。でもその前にオイル交換。間違えて買った10W-30から5W-30に交換します。

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まだ2,000kmぐらいしか走っていないけど安いオイルなので惜しまず交換。

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モノタロウの100%合成油(5W-30)。4Lで1,200円ぐらいだったかな。

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なぜかリセットできません。 走行距離が少ないと出来ないって話もあります。

 続いてジャッキアップしてブレーキと下回りのチェックしたいと思います。本当は4コの馬で完全に浮かせたかったんですが、ジャッキポイントがよく分からないんですよねぇ。車体が歪んだり割れたりするのが怖いので、横のジャッキポイントを使って、馬2コで浮かせることにしました。

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まずは30×40のホワイトウッドを切って当て木を作りました。

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車高が低くて油圧ジャッキが入らないので、純正ジャッキで一旦右後を持ち上げます。

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あて木を置いてから油圧ジャッキで右前を上げていきます。

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右後にすかさず馬を噛ませます。

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ここにも木を噛ませるつもりだったんですが、「パキ」って音がしたので止めました。 

 後輪はデフにジャッキを当てれば二輪まとめて上がりそうですが、もしも割れたらって考えると怖いので片側づつ順番に上げました。
 前輪はジャッキポイントらしい出っ張りがあったのでここを使って上げてみます。

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ここで良さそうなんですが、安全を見て荷重が掛からないやり方にします。

  1. 右前に馬を掛ける
  2. 左後を純正ジャッキで持ち上げる
  3. シーソーのように動くので下前のポイント(上の写真)を油圧ジャッキで持ち上げる
  4. 左前に馬を掛ける
  5. ジャッキを下げて取り外す

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左後の純正ジャッキが効いている状態。

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前二輪が上がってます。自作の寝板が大活躍。

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寝板に寝て撮ってみた写真。(あまり意味はありません。)

 下回りは特に異常なしです。車検前の点検整備としてはゴム部品の割れが無いか、オイル等の漏れが無いか、ブレーキパッドの減り具合を見ておくことがメインになるかと思います。

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定期点検記録簿の項目をひとつずつチェックし終わりました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そしてユーザー車検当日。今回は仮検査も省いて一発勝負で望みます。

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淡々と検査ラインを進み、一発合格。

 

 【費用】 

  • 自賠責   27,840円
  • 重量税   30,000円
  • 検査手数料 1,800円 

合計 59,640円

 

【メモ】 

  • ウマは新たに買いました。@1,280円×4(コメリ)
  • 2ラウンドに入ったが検査ラインはガラ空きでした。(1月末)
  • 職員が横に付いて指示してくれたので、落ち着いてできました。
  • 要した時間は申請手続き10分、検査ライン10分、待ち時間15分ぐらい。
  • 自賠責は2,890円値上げ、重量税は13年経過車が適用。
  • 自賠責の代理店で重量税と検査手数料の印紙が買える。

USB簡易電流計

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 PCやACアダプター等のUSB(5V)電源とUSB機器との間につなぎ、流れる電流の大きさをLEDの点滅スピードで示すというガジェットを作りました。

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ケータイの充電状態を見たり、USB機器の消費電力を算出するのに使えます。


 プログラムはPICAXEというマイコンに書き込まれています。この辺の事は私にはよく分かりません。ラジオペンチさんからいただいた書き込み済みPICAXEを使い、回路もラジオペンチさんの記事をそのまま使いました。

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2つのLEDは1Hz/Aと10Hz/Aの周期で点滅するとのこと。動作確認OKです。

 私の守備範囲はここから先、外側のケースを作る部分です。この回路を収めるケースとして100均「USBスイッチ付きコネクター」を使うことにします。 

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以前に作ったデータをカットするアダプターと違い、電源をON/OFFするものです。

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このサイズでは回路を収めるのはどう見ても無理。

まずは基板をPカッター方式で小さく作ることにしました。 

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作図してプリントしたパターンを生基板に貼り付けます。 

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穴を開け、カッターナイフでスジを入れたところ。

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プラカッターで彫って基板が完成。誤って切ってしまった所はハンダで修正。

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部品が載りました。コネクター部分は基板厚みが1mmになるように削っています。

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裏面は3本のコードをハンダ付け。

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半分に切ったケースをはめてみました。

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ケースの間を1.5mmのABS板で接着。

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荒削りのケースができました。後はパテで仕上げていきます。

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サフェーサーとラッカーパテ、水研ぎ終了。

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この後穴にアクリル丸棒を詰め、ボデーペンで上塗りすれば完成です。

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単純な充電器だと満充電になっても電流は一定なので、点滅スピードは変わりません。

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スマホの充電に使った場合は充電が完了すると点滅スピードが遅くなります。

 スマホ付属のACアダプターとの間に入れてみると10Hz/A(=1Hz/100mA)のLEDが1秒間に4回ほど点滅しています。上の写真のようにPC-HUB経由だと1秒間に2回程度の点滅でした。充電に使えるUSBなのかを調べる道具としても使えそうです。

靴底の補修

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 直すのは妻の婦人用ブーツです。磨り減った靴底を貼り替えようとD2の合鍵屋に持っていったら、今は靴の修理はやっていないとのこと。で、私が直すことに。

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金属が露出しています。この程度なら自分だったらこのまま継続して使うかな。


 補修用の液体ゴムを盛り付ける方法もありますが、以前使った時の記憶では仕上がりがイマイチだったので、ゴム底を貼り替える方法にしようと思います。

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ダイソーで買ってきた一番大きいサイズのゴム底。

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難易度はパンク修理レベルかな。

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まずは古いゴム底を剥がします。カッターを入れて

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スクレイパーでひねって 

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浮いてきました。

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ゴム底はピンがインサート成形された構造でした。 

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ダイソーの靴底をカッターで切って使おうと思います。

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少し大きめに切りました。

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本体側をヤスリで荒らします。

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ゴム系接着剤を塗って圧着。ザラザラの面が外側でいいのかは不明です。

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釘が曲がる失敗が続いたので、0.8の下穴を開けてから、釘を打ちました。

 この後デザインナイフでヒールとの段差を無くし、ミニルーターに砥石を付けて端面を磨きました。そして最後に水性アクリルペイントで傷を埋めたら直し完了です。

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出来はイマイチ。近くで見なければ大丈夫ですが、お金取れるレベルではないです。

 今回は釘を曲げずに打つのと、ゴムの端面をきれいに仕上げるのが難しかったです。これだったら露出したピンの上に液体ゴムを盛って済ませたほうが良かったかも。

USBテスターツール

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 USB機器の電流と電圧を測るためのツールを作りました。コレを使えばUSBコネクターにテスターが簡単に繋げられます。

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テスターリードをワニ口(みの虫)クリップで挟んで使います。


 ベースは先日作ったUSB簡易電流計に使ったものと同じ「USBスイッチ付きコネクター」です。この商品はUSBツールを自作するのにいいですね^^

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前に買ったものはON/OFFが印刷でしたが、これは型で表示されています

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このスライドスイッチをモード切替に利用したいと思います。

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ケースは接着されているので、合い面を丁寧にカッターで切って中身を取り出します。

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スイッチがOFFでもDATA+とDATA-は繋がったままです。

基板(表裏)の回路をたぐってみました。

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2極双投のスイッチでVCC(+5V)だけでなく、GNDも入り切りしています。

 できるだけ基板パターンを生かしつつ、スライドスイッチで電流計測と電圧計測のモード切り替えができるように配線を考えました。

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[ON]の時=電圧測定モード、[OFF]の時=電流測定モード。 

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上の配線図を基に基板が完成しました。

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パターンを1ヶ所切っただけで、上手く切り替え回路ができたと思います。

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あとは上のケースにコードを出すための切り欠きを作れば完成です。

 

早速実際に使ってみます。

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まずは100均USBチャージャーの電圧を測ってみました。

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スイッチを[OFF]側にして、電流を測りながらスマホを充電。220mAと低めです。

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スマホ付属のACアダプターを使うと充電電流は420mAに上がりました。

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電圧は5.27V。 

 スマホの充電電流計測では、先日のUSB簡易電流計が点滅で示していた電流値と今回テスターが示した電流値が大体合っていることが確認できました。
 このツールを電圧測定モードで使う時はクリップをショートさせないように注意が必要です。この部分をもう少し安全に使えるようにしようとステレオ分配器を買ってきました。 

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テスターリードをジャックに抜き差し実験してたら、接点の金属が折れてしまいました。

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結局、大きいクリップのカバーを付けて、金属が露出しないようにしました。

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すぐにどっちだっけ?って忘れてしまうので、シールを作ってスイッチの所にペタ。 

 USBコネクターにテスターを繋ぐだけのシンプルな機能なので作るのも簡単。意外と便利に使えます。


bluetooth受信機を試す

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 スマホ内の音楽データやRadikoの音をリビングのアンプ・スピーカーを通していい音で聴こうと、Bluetoothのレシーバーを買いました。

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プリンストンのミュージックレシーバー[PTM-BTR1]


 今まではSDメモリに詰めた音楽をアンプに繋いだPS3で再生していました。音質的には満足なんですが、再生までに時間が掛かったり、消費電力が大きかったり。ということでスマホの活用を思いつきました。

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送料込みで2,000円ちょっと。想像してたよりかなり小さいです。

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コンポに接続して、スマホの音楽をワイヤレスで聴ける環境にするというモノ。

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性能はごく普通。ケーブルが付いてすぐ使えるのはいいですね。

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付属品はケーブル3本とUSBタイプのACアダプター(5V/1A)。

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スマホとのペアリングはすんなりできました。 

早速アンプにつなぎ、音を出してみました。アンプの右に見えるのがレシーバーです。 

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音の第一印象は「ダメだこりゃ。 高音がこもっていて、音量が小さい。

  この音の悪さはレシーバーの性能から来るものなのか、スマホの性能なのか?鎌ベイアンプを使って、再生方法や接続方法の違いによる音の変化を確認してみることにしました。

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(a) PC(iTunes)で再生、3.5mmステレオケーブルで鎌ベイアンプに接続

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(b) スマホで再生、bluetooth(レシーバー経由)で鎌ベイアンプに接続

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(c) スマホで再生、3.5mmステレオケーブルで鎌ベイアンプに接続 

音がどう違うかというと、

  • PC(iTunes)(a)の音質を10点とするとスマホ+bluetooth(b)は6点ぐらい。
  • スマホ+bluetooth(b)とスマホ+ケーブル(c)の音質・音量はほとんど同じ。
  • 音量はPC(iTunes)(a)の大きさを10とするとスマホ(b)(c)は5ぐらい。

 →どうやらレシーバーの問題ではなく、スマホから出力される音が悪いような感じです。
 
音量を上げるために[volume booster]というアプリを使ってみました。
 
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確かに音は大きくなりますが、歪がひどくて使いものになりません。
 

 結局、スマホから満足な音は出せませんでした。ケーブルでダイレクトに繋いでも音は良くならなかったことからすると、もっと高級なレシーバーを買ったとしても結果は同じではないかと思います。ちなみにケータイから出力した場合も同じような結果でした。

 ヘッドフォン出力用の弱い出力電圧/インピーダンスだから、どう頑張ってもいい音は出ないということなのでしょうか?今後このレシーバーを使うことは無さそうな予感・・・。

ベッドの改造

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 子供が毎日使っているベッドです。これを改造しようと思います。どう改造するかは大体想像がつくと思いますが・・・

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改造前のベッド。二段ベッドのような形で、下に棚と整理箪笥が収まっています。


 かねてから「普通のベッド」が欲しいと子供が要望しています。新しく買ってやってもいいんですが、このベッドをゴミとして出すのが気が引けるんですよねぇ。

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枕元・足元の板を2枚の長板で連結して、2枚のスノコを乗せたような構造。

やることは簡単です。丸ノコでまっすぐ切って、補強するだけです。

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線を引いたら、バッサリ切断。

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安もんの家具によくある中空構造です。

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捨てるために解体しているのではありません。

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もう一度使うパーツを取り外しているのです。

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床に当たる部分に角材をはめ込んで強化します。

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木工用ボンドがしっかり付くように押さえつけます。

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底に貼ってあった板に接着剤をたっぷり塗って、養生テープで押さえます。

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錘を乗せて圧着。

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養生テープを外しても動かない程度にくっついたので、組み立ててしまいます。

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完成!子供も大喜び。部屋が広くなったように感じますね。

 こういうのはリユース・リメイクのお手本になると思います(自画自賛)。でも製品としてネジを外せば低いベッドに変形できるようになっていればベストだと思いますけど。

キャンドゥ200円ライトの修理

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キャンドゥのハンディトーチがいつの間にか点かなくなっていました。これを直します。

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ヘッドから取り外したLED・昇圧基板ASSY


 このライトを犬の散歩用バッグに入れっぱなしにしていたんですが、ある時使おうとスイッチを入れてもウンともスンとも言わなくなっていました。

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銀色のほうが点かなくなりました。コレってまだ売ってるのかな?

 電池をテスターで測ってみると2本とも1.5V以上ありました。とするとヘッド部分に問題がありそうです。

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ヘッドを外してみました。

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さらに分解してLEDとドライバのASSYを取り出します。

 昇圧ICがイカレたのだろうと予想していたんですが、LEDの根元に3.5V前後を掛けてみても点きませんでした。どうやらLEDがダメになったみたいです。

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ICは[CL0118B]と同等の機能だと思いますが、詳細は分かりません。

 LEDを交換します。本当は明るいLEDを付けたかったんですが、手元にイイのが無かったので、以前に買った電球色の5mm砲弾型を付けることにしました。これを両頭グラインダーで削って水研ぎし、コンパウンドで磨いて帽子型に作り替えました。

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エルパラで買った電球色LED。下が帽子型に削ったもの。

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上:点かなくなったLED 下:帽子型に削ったLED

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手前が点かなくなったLED。高輝度と言うだけあって黄身が大きいです。

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点いていた時のハンディトーチ。

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交換完了。電球色はイイけど、ライト用としては明るさがちょっと物足りないです。

一応完成のつもりだったんですが、オレンジに↓が在ったので買ってきました。 

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「スーパーLEDズームライト」。そのうちこのLEDを移植しようと思います。

スプリングマットレスのリメイク

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 先日マットレスを買い換えました。数年使った古い方をどうしようかと考えていたところ、子供が使ってみたいというので、これを改造して再利用することにしました。

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ご開帳。 改造の内容はセミダブルからシングルにサイズを変更することです。


 このマットレスを先日改造したベッドに入るように横幅を詰めようと思います。加工前の寸法は120cm。これが100cmになるように20cm縮めたらピッタリ収まりそうです。

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改造前の古マットレス。ベッドとセットの普及品なんで軽いし、厚みも薄いです。

【それでは改造開始】 

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丁寧に糸を解いたら中身が出てきました。

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スプリング、スポンジ、フェルト、不織布と角には発泡材の構成。

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まずは不織布、フェルトを留めている金具をペンチで外します。

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スプリングが見えてきました。

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ニッパーでバネをカットして、2列分を取り外しました。

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取り外した金具。手前の金具は再利用します。

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バネの端を処理して、周りを囲んでいる棒をグラインダーでカット。

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カットした一辺の棒を固定して本体が完成。

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フェルトを2列分短くカットしてから水糸で縛りました。スポンジも同様にカット。

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不織布をタコ糸で留めた後、表面の布を縫って行きます。これが思ったより大変。

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やっとフタがされました。

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パイピングは祭り縫いで40cm行って、また戻るような縫い方にしました。

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完成! 幅が狙い通り100cmほどに仕上がりました。

 今回の改造は予想以上に時間が掛かりました。途中で面倒臭くなるも意地で仕上げた感じ。でもまあ子供は十分満足しているようなので良かったです。

コートの合皮修理

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子供のダッフルコートについていた合皮がめくれてしまったので、これを直しました。

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ツノの紐を縫い付けている茶色の部分が直した箇所。

 

表面の膜が剥けてしまったようです。ヘッドフォンとかによくある薄い膜によく似た感じです。

 

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修理前

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全部きれいに剥がしてしまいます。

この上から水性塗料を塗ることにしました。ソフトな膜の感じが出るんじゃないかと期待。

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ダイソーで買った水性塗料。以前家の外壁に塗った塗料です。

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2色を混ぜて近い色を作りました。

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表面が多少ガタガタしていますが、質感は似た感じになりました。

 1個だけ直すと色の差が目立ってしまうので6個全部塗り直したほうが良かったかも。

iMad中身入れ替え

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 いよいよWindows XPのサポートが終了します。ウチの各PCは順次Windows7に入れ替えていますが、このiMadはOSだけでなく中身も刷新しました。

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中身を入れ替えて省エネ化、静音化したiMad。 


 以前のiMadはPentium4+WindowsXPの構成でした。12年ぐらい前のハードですが、WEBを見るぐらいならまだ使えます。ただ、ファンとHDDの音がうるさいのが欠点。

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HDDはIDEのMaxtor3.5インチ。カラカラと乾いた音が響きます。

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Pen4の発熱が大きいのでケースファンを追加しています。これもうるさい。 

まずはハードはそのまま、OSだけWindows7 32bitを新規インストールしてみました。 

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インストール中。

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一応インストールできましたが、1.0という最低スコアが出ました。

 まあこれでも使えないことは無いんですが、ほとんど稼動していない静音PCがあるので、この中身を詰め込もうと考えました。 

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このAtom230のボードをiMadに、iMadのPen4ボードをこのケースに入れ替えます。

 ここからが面倒な作業。交換後の写真だけ見ると、どうってこと無いですが、ああでもない、こうでもないとやっていると、やっぱり時間が掛かります。 

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ACアダプターは強力両面テープで貼り付け。最後部にファンコントローラーを付けました。

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DVDドライブの接続はスリムライン→IDE変換→SATA変換の基板二段重ね。

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今度は64bit版のWin7をインストール。

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無事インストール完了。

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CPUはPen4より劣りますが、WEB閲覧ならこっちの方が快適。

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SATA300(2.5インチ)のスコアはこれぐらい。 

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元のIDE3.5インチ。ちなみにIDE2.5インチは40の所が27程度でした。

 中身を入れ替えたことで、ほとんど音がしないぐらい静かになりました。消費電力はLCD込みで50W程度です。これであと5年ぐらいは使えそうです。 

【関連記事】 

スマホでAMラジオ

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 音の悪さが納得できなかったスマホですが、小型のアクティブスピーカーなら気にならないだろうと思い、BT経由でグリーンハウスのMP3プレーヤーを鳴らしてみました。

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Wifi経由のRadikoをBluetoothで繋いだスピーカーアンプで鳴らす目論見。 


 使うのはグリーンハウスの[GH-SPM210SRB]。商品名が「ポータブルスピーカー」なんで、外部機器を繋いで使うのが本来の使い方?(ってことはないと思います。)

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MP3やFMラジオが聴けますが、入力端子が付いているのを思い出しました。 

 電源はエコに拘って、モバイル鉛バッテリーを使おうと思います。このバッテリーへの充電はソーラーパネルから充電しています。

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DXで買った3連ソケットに100均USBコンバーターを取り付けます。

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BTレシーバーをスピーカーアンプのLineInに接続。

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スマホとスピーカーを充電しつつ、BTにも電力を供給してAMラジオが聴けました。

 ほとんどノイズのないRadikoのAMラジオは小さいスピーカーで聴いても満足できる音でした。ただ思ったのは鉛バッテリーを使うのは面倒なだけってこと。 

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 スマホとスピーカーは内蔵バッテリーで、BTレシーバーはニ水2本で駆動。スッキリ。

 3.5mmケーブルだけで繋いだ方がシンプルだし、もっと言えばスマホのスピーカーで鳴らせばって話ですが。まあでもBTレシーバーをUSB充電器で動かすのはアリだと思います。


炭酸ボンベ(アカボン)を作る

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 炭酸水を作りたい。酒屋で炭酸ガスボンベ(通称ミドボン)を買ってくれば安く作れるようです。しかしそんなに飲むか?ってことで炭酸ガスも自作することにしました。

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0.3Mpaあれば炭酸水が作れるそうです。0.4出ているので多分いけるでしょう。


 炭酸水を作るには重曹とクエン酸を混ぜる方法があります。ただしこの方法だとナトリウムの塩分や、クエン酸の酸味が残るという欠点があります。ならば、炭酸ガスだけを取り出して水に溶かせばおいしく安全な炭酸水が出来るはずです。

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ダイソーで買ってきた重曹とクエン酸。

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掃除用として売っている重曹。口に入れても大丈夫とは思いますが、ちょっと怖い。

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おそうじ用クエン酸。こちらも口に入れる勇気はありません。

 炭酸ガスだけ取り出すなら健康にも問題ないでしょう。このガスを貯めるためのボンベを作ることが今回の課題です。ボンベがあれば、ドライアイスからも作り出せると思います。 

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ダイソーのアルミ製水筒。肉厚があり、丈夫そうです。

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ここのカシメの強度が心配ですが、様子を見ながら使ってみます。 

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買ってきた熱帯魚用のエアコックと家にあったシリコンチューブ。

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これを飲んだ後、水を入れて炭酸ガスを溶かす予定。

使えそうなモノをコーナンで追加して色々買ってきました。 

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熱帯魚用のコックは気密性が弱いですが、使えないことは無いです。

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ボトルの横にコックを付けようかとも考えましたが

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使いまわせるように蓋に付けることにしました。隙間をエポキシで固めています。

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R1/8というナットが無かったので、中間ソケットで代用。

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コックをナットで締め付けました。シロップ入れにも使えそう^^

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一応完成。

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シリコンチューブでは弱すぎたので耐圧チューブに変えました。

【おまけ】 


あ~びっくり!

 炭酸水を作る過程はまたあらためて紹介します。
(売っているのと変わらない炭酸水が10円ぐらいでできましたよ!)

【材料】 

  • ダイソーのアルミボトル 105円
  • 圧力計           806円
  • 耐圧チューブ6mm    113円
  • 熱帯魚用二股コック   298円
  • 熱帯魚用コック3個組  360円
  • タッチコネクター      291円
  • PTチーズ         333円
  • 中間ソケット        197円
  • Oリング          102円

炭酸ガスを作って炭酸水を作る

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 重曹とクエン酸から炭酸水を作ります。一般的には溶液そのものを炭酸水として飲みますが、今回は炭酸ガスを取り出して、それを水に溶かす方法で作りました。

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ボンベ内で炭酸ガスが発生しています。徐々に圧力が上がってきました。


 こうすることで炭酸水の味が損なわれないこと、食品用でない安価な重曹とクエン酸が使えるメリットがあります。始めにガスを貯めるボンベを作っておいてから炭酸水を作ります。

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材料は重曹、クエン酸とぬるま湯、よく冷やした水。自作ボンベの詳細はこちら

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この重曹・クエン酸(@ダイソー)で500mlの炭酸水が20本以上作れます。

 炭酸水の作り方を調べていたら、「500ccの水に対し、クエン酸 4.3g、炭酸水素ナトリウム 5.7g で GV3.0 の炭酸水ができる」という記事がヒットしました。ガスを多く取り出したい場合はどうするか?って考え、粉を2倍ほど入れて水を少なく飽和ギリギリにしてみました。 

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重曹を13g (小さじ2杯ほど)

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クエン酸を10g(軽く小さじ2杯)としました。

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まずボトルにぬるま湯(130cc程度)を注ぎ、重曹を加えて栓をしてシェイク! 

 次にクエン酸を入れるのですが、入れた瞬間からガスが発生します。大急ぎで栓をする必要があり、ここが一番緊張する工程です。 

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焦ってやると、クエン酸をばら撒いたり、ガスの大半が抜けてしまったり。

そこで時間稼ぎする方法を考えました。

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ティシュにくるんで放り込む作戦。

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クエン酸バッグ。最後に液体ごと捨てるのでこれでOK。

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水を8分目まで入れて冷蔵庫で冷やした後、空気を押し出します。

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赤ボトル内には重曹溶液が入っています。あとはクエン酸を入れるだけ。

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クエン酸バッグを投入してしばらくすると0.46MPaまで圧力が上がってきました!

ここからはミドボンで炭酸水を作る方法を適用します。(こちらを参考にしました) 

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ペットボトルを逆さにして泡が出なくなるまでひたすらシェイク!(2分程度)

【クエン酸バッグ投入から炭酸水ができるまで】

【完成した炭酸水】 

 あとはどう効率を上げるかってことで・・・小さいボトルにしてみたり、粉や水の分量を変えてみたり、温度を変えてみたり試行錯誤が続いています。

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コックがこっち側にあるほうがチューブ内に炭酸ガスを満たせるし、使い勝手もいいです。

 ※このアルミボトルの耐圧強度は不明です。底が膨らんだり、栓が飛びそうでないか注視して、ビビリながら使っています。小型CO2ボンベの空き容器など信頼性のある容器を使ったほうが安心できると思います。 

  その後色々調べていたら同じような方法で炭酸水の作り方を詳しく解説しているサイトを見つけました。→「夏休み自由研究、工作で炭酸水を作ろう」 大変参考になりました。感謝!

カーボネーター2

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 カーボネーターの改良が続いています。主な改良ポイントは・・・1.炭酸ガスの圧力を高める。 2.チューブをPETボトルに抜き差ししやすくする。 3.炭酸ガスを効率よく水に溶かす。

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((( ;゚Д゚)))  [CARBONATOR 2]  I 'll be back!!!   SchwarSchwar


 【改1】 アルミボトルを振った時に液体がチューブを通ってPETボトルに入りにくいだろうと、当初は500mlのボトルを使っていました。でも小さいボトルにしたほうがガスの圧力を高められること、強度的にも小さい方が有利だろうと考え、350mlのボトルに変更しました。 

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ダイソーのアルミボトル。小さい方を使うことでガス圧アップ。

 【改2】 チューブの付け外しを簡単に。マイクロカプラを使えば機能・使い勝手共に良いのですが、ローコストな点では熱帯魚用のコックも捨てがたい。タッチコネクターを追加することでチューブを差し込んだり、外したりするのが簡単になりました

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コーナンで購入。400円ほど。

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グサッと奥まで押し込むだけ。外す時は先端を押しながら引っ張れば抜けます。

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キャップ側のコックにもチューブを取り付け。

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こんな感じでワンタッチ。

 【改3】 そして最後は「トルネードノズル」。PETボトルを振らなくてもガスが混ざればいいな~と、3mmのアルミパイプで作りました。パイプ断面に対して120度の角度で螺旋を描くように穴を開けています。 

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下に行くほど穴が大きくなっています。ガス圧で水が渦巻くようなイメージ。

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ですが実際に使ってみると、一番上の穴からしょぼしょぼ泡が出るだけ。 

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トルネードノズルは失敗でした。従来通りボトルを逆さにして振るのが一番イイみたいです。

 それでも以前より手際よく強い炭酸水が作れるようになりました。コツは重曹を5-60度のお湯で溶かし、水を半凍り状態まで冷やすこと。炭酸ガス圧力は0.5MPa以上に達し(コレは本当)、冷えた水に吸い取られるように入っていきます。(※Topの写真0.9MPaはウソですよ)

NURO光に乗り換えようか?検討

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 現在フレッツ光の2年縛りに入っているのですが、来月が更新月です。NURO光が速くて、安くて、キャンペーン中みたいですが、乗り換えようかどうしようか?ん~

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現在のネット代は実質6,350円(税抜)。NURO光に変えると5,243円(税抜)になりそう。


 フレッツ光にしたのは2006年なので、もう8年になります。スペックは上下100Mbpsで今となっては速いとは言えません。特に遅いと感じることは無く、不満は無いのですが、NURO光が20倍の2Gbpsで、しかも安いとなればこれは魅力です。

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来月が更新月なので、解約金を払わずに乗り換えるなら今しかない。

 まず今のフレッツ光の契約内容と支払額を整理してみると

  • フレッツ光(Bフレッツ・ハイパーファミリー) 5,200円
  • にねん割                         -700円
  • マンスリーポイント(利用年数5年以上)   -500円
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計4,000円(税込4,320円)
  • プロバイダー(So-net)            1,200円 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計5,200円(税込5,616円)

  • フレッツテレビ                       650円
  • ひかり電話(基本料)                 500円 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計6,350円(税込6,858円)

 NURO光に無いフレッツテレビ650円を引くと・・・・・・・・・・・計5,700円(税込6,156円) 

 

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毎月500円分貯まっていくので、楽天ポイントに交換して使っています。

 オプションでフレッツテレビを契約しています。アンテナを立てるまでとりあえずのつもりだったのが、FMラジオがノイズレスで聴ける点が気に入ってしまって、まだ止めたくない気分です。

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毎朝のinterFMが欠かせません。特に金曜のWTF! 

 フレッツ光にした時に電話加入権を休止し、番ポでひかり電話に変えました。その後、今の家に引っ越して、新しい電話番号に変わりました。
 調べてみると、ひかり電話として新規で作った番号は引き継げないみたいです。ということはフレッツ光をやめる(=ひかり電話も解約する)と電話番号が変わってしまうということですね。

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25年位前に72,000円で買った電話加入権も今じゃ価値無し。

 「利用休止のお知らせ」を探してきてよく読むと、電話を休止して10年放っておくと自動的に解約されてしまうっていうじゃありませんか。何か釈然としないので、とりあえず休止の更新手続きだけはしておこうかな。 

 引越しするわけでもないのに固定電話(ひかり電話)の番号が変わるっていうのは、やっぱり許容できないです。これが解決しない限り回線変更は無いかも。このまま一生フレッツなのかなぁ。 結局、2年縛りのSo-net長割を申し込んで、毎月200円引きにしました。

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 -200円で合計5,500円。NURO光5,243円との差はわずかになりました。

 フレッツのにねん割と更新月を合わそうと目論んでいたのですが、いつ申し込めばいいのかさっぱり分かりませんでした。何かわざと分かりにくくしているのでは?と勘ぐってしまいます。

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よく分からないのでサポートに電話で聞いたら、申し込みの翌月が更新月とのこと。

 それと「ナガワリ」かと思ったら「チョウワリ」だって。So-net長割のページに行くリンクも見つけにくいし・・・・・こんな割引サービスがあること、ソネユーザーの皆さん知ってましたか? 

ディープサイクルバッテリーの分解

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 ディープサイクルバッテリーを使い始めてもうすぐ3年です。何日か前にふとインジケーターを見ると要交換のサインが出ていました。もう限界なんですかねぇ。

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正常な場合は緑ですが、ゆすってみても緑にはなりません。


 3年も使ったら多分水も減っていると思うんですが、MFバッテリーなんで中の状態を見ることができません。駄目もとで蓋を剥がしてみようと思います。

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ラベルが貼ってある所のカバーが外せたら、中が覗けそうな雰囲気です。

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タガネで剥がしました。割らずに剥がすのは難しいです。

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とりあえず電圧を測ってみると13.3V。

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ライトで照らして液面を覗くと細かいゴミが浮いている感じ。

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比重を測ろうとしたんですが液面に届かないので、ストローを足しました。

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底の液を吸い取ると真っ黒! 比重はやはり重いです。

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とりあえず各セルに水を加えてみます。カップ1杯が70ccぐらい。

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カップ1杯では変化が無かったので2杯入れたら・・・薄めすぎたかも。

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軽く攪拌してから電圧を測ると、ほとんど変化なし。

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真ん中に開いた穴を破片とホットメルトで塞ぎました。そして充電してみます。 

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ほんの少し緑色になった感じ。

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濁りはさておき、良好サイン内に収まりました。

一応緑のサインに戻ったので、もう一度蓋をして使えるようにしようと思います。

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栓として使えそうなゴム脚を買ってきました。

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アルミリベットとシリコンでネジ穴を塞ぎました。(左の2つは加工前)

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ひとつだけ穴が緩めなので栓が中に落ちないように紐を付けました。

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栓の上から布テープを貼り付け。

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ガス抜きの通路の上にもテープを貼って完成です。 

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数日後、比重的には完全復活しました。 

とりあえず、もうしばらく使ってみます。(発熱とか水素とか、要注意) 

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